天孫降臨の地に伝わりし伝説の響き
 その昔天照大御神(アマテラスオオミカミ)は天津日高瓊瓊杵尊(アマツヒタカニニ ギノミコト)が豊葦原端穂国の統治者にふさわしい神であるとお決めになりま した。その途中、見張りの神から「この先に一人の異様な神が待ち伏せて いる」との報告がありましたので、五伴緒の中の女神である天宇受売命 (アマノウズメノミコト)にその正体を問いただせさせましたところその異様な神 は女神の魅惑的な姿に見とれてしまい「私は地上の神で猿田毘古神(サル タヒコノカミ)という者で、ただ今御子が天降りになると聞きましたのでご案内 に参りました」と答えましたので天津日高瓊瓊杵尊は二武神と五伴緒それ に地上の神猿田毘古神を加えて霧島山・高千穂の峰に天降られました。 この光景を太鼓の掛け合いで表現したのがこの曲でありこの九人の神様 の面と云われる天狗面が現在も霧島神宮には宝物として保存されていま す。
天孫降臨霧島九面太鼓
霧島神宮にて霧島九面太鼓
九面太鼓保存会
 霧島九面太鼓保存会は、昭和47年に発足されこの神話から命名された郷土芸能で霧島神宮の宝物(ほうもつ)とし て保存されている九つの面と伝え継がれている「天孫降臨」の神話をもとに国の始まりの荘厳さと勇壮さを太鼓を使って表現する地元牧園町民族芸 能無形文化財に指定されている郷土芸能太鼓です。
霧島九面太鼓
霧島九面太鼓
和奏 わかな
 和奏は霧島九面太鼓保存会で和太鼓に出会い和太鼓の虜になった女性達です。伝統で鍛えられた技術・張りつめた緊張感・女性ならではの感性が生み出す和太鼓の魅力を表現します。 それぞれが仕事をもちながらも練習を重ね演奏活動を行っています。
和奏 わかな
和奏
郷花 はるか
 郷花(はるか)は霧島九面太鼓保存会が主催団体として夏に実施している「霧島高原太鼓まつり」で昭和63年9月に和太鼓に魅せられた当時は地元の牧園高校生により結成された太鼓グループです。現在は地元の高校生、中学生で活動しており、学校・太鼓歴は様々ですが…霧島九面太鼓保存会の指導のもと練習に励みながら、和太鼓の習得と和太鼓を通して礼儀作法なども勉強しています。
郷花 はるか
郷花